その前になぜ日本人の英語の発音はお粗末なのかという事を説明します
英語を勉強する上において最も重要な事は読み書きだけでなく会話が出来る様になる事では無いかと思います.その大前提になるのがAlphabet と英語の発音の仕方を同時に習う事です.これは切っても切れない関係です.日本の学校で習う英語はカタカナ読みの日本語の発音なのでこれを改善しない限りNative の人との会話が通じる様にはなれません.
お粗末な理由
- 最初に英語を習いだすときに一番の英語の基礎であるAlphabetと発音の仕方を習うと言えば簡単なようですがこれから英語を習いだす子供達は英語の知識が殆ど無い状態なので本当の英語の発音を知らない限り24時間日本語の環境では日本語の発音しかできなくなります。
- と言った訳で最初の出だしから間違っている 習い方でなしに教え方に問題があるのでは無いかと言えるでしょう. 小学校で低学年の子供たちが英語を習う時にまづ最初に本当の英語の発音の仕方をつまりNativeの発音を生徒に教える必要が有るのです
ではどうすれば本当の英語の発音が出来る様になるのかという事ですが
- Alphabet は26文字しか無いのですが発音の仕方は44程あるのです. これら全ての発音が違うのでその発音の違いが分る様に成るにはNative の英語の発音を真似する事です.
- 成人になられた人はもうすでに長年のカタカナ読みの発音が脳に焼き付いた状態でそれを修正するのは殆ど不可能な状態なので 一から英語のAlphabetと発音の仕方を覚えるのですが同時に母音の発音を習う必要が有ります。 これをMasterする事によってNative の人にあなたの発音が理解してもらえる様になります. その中で一番重要な事はR とLの発音を区別できるようになることです.その例を挙げますと
- Load, Lord, Roadの発音をきちんと出来ないでカタカナ読みのロードではNative の人に通じる様にはなりません
- この発音の仕方は言うほど易しくは有りません. 重要なポイントはNativeの発音を短期間の内に繰り返し脳にその発音を蓄積して何も考える事なしに皆さんが日本語の数字を数える様に自然と英語の発音ができるようになるまで続けることです.つまり何度も繰り返しこの発音に慣れる必要が有ります。
- 手順を簡単に言いますとNativeの人の発音ならどなたでも良いのでこれをボイスレコーダーかスマホに録音をして毎日寝る前と起きる前に繰り返し聞きその発音を脳に焼き付くまで続けるのです. そうすると1,2週間もするとかならづ英語っぽい発音になって来るはづですトライしてみて下さい
これから英語を習いだす子供達を対象に作成した発音集の一部です
- これは幼稚園も含めて低学年の子供たちに英語を教えておられる先生方に是非見て頂き実行をして頂ければと願います.最も重要な事は子供たちが英語を習い始める幼稚園から小学校の時です. 幼稚園児をもっておられる方は是非以下のNative の発音に慣れることを実行されることです.学校でカタカナ読みの発音を教えられる前に自宅でお母さんも一緒にこのレッスンをするのです.この時期に覚えると三つ子の魂何とかで一生忘れることは有りません.何度も言うようですが一番最初に英語の発音の仕方を教える事でカタカナ読みにならない様にすることです.
最後まで見られた方の為に重要な事
ここまで見られた方は沢山おられるかと思いますが大切なことはこれを実行する事です.
見られただけで実行をしないという事はこれを見なかったのと同じなのです.
しがって半信半疑でも良いのです兎に角実行をするのです. あとは1週間後に子供たちが証明をしてくれるはづです.お母さん方が一緒にレッスンするという事をお忘れなく.
英語の発音の超基本となるもの
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